海外のパズドラ事情 アメリカ版パズドラのCMがアメリカすぎる

北米版1000万DL達成ということでクラッシュオブなんとかとまではいかないものの、海外でもパズドラは人気があるようです。そこで、海外のパズドラ事情をちょっと覗いてみましょう。

ガンホー・アメリカが公開しているアメリカ版パズドラCMを御覧ください。

Puzzle & Dragons TV Commercial 30 Seconds

地下鉄に乗り込むいかにもアメリカンな青年。パズドラのDCコミックスコラボでグリーンアローというヒーローが居たのを覚えているでしょうか。そのグリーンアローの実写ドラマにロイ（レッドアロー）役で出演しているコルトン・ヘインズという俳優さんが演じています。

電車内の乗客が何故かビビリモード。反対側を見てみるとそこにはなんとカオスデビルドラゴンが！！（笑）　ここで青年、臆することなくスマホのパズドラで水ドロップを消します。

するとヘビメタ風乗客の目に青い光が宿り、猛然と突っ込んでいきます。画面のチーム編成を見る限り、この人はオロチのようです。

　首は一つ。

レイランパ（火・木・光同時消しで攻撃力アップ）で水だけ消したので残念ながら倍率はかかりません。ヘビメタオロチさんは一瞬にして黒焦げにされてしまいます。

これじゃいけないと気づいた青年、LSが全く噛み合わないフレンドの呂布をイシスにチェンジして再挑戦。レイランのフレは居なかったのでしょうか。

今度はしっかり3色コンボを決めます。

劉備（ピザ）・レイラン（スケボー）・ヴァルキリー（バッグ）

なんと頼もしいメンツ！3人の同時攻撃が決まり、ドラゴンは断末魔の雄叫びを上げて消滅します。

Make more combos, Kick more butt.　コンボを繋げてやっつけろ。最後にキャッチフレーズを入れるのはアメリカのお決まりです。

ヴァルキリーさんとフィストバンプ（グー同士を突き合わせるアレ）までやってくれちゃって、最初から最後までアメリカ臭100％のCMに仕上がっていますね。

しかし日本人から見てここまでアメリカ臭すぎると、当のアメリカ人が見るとわざとらしすぎるのではないかという気はします。日本で言えばニンジャ・サムライ・ゲイシャが出てくるような、アメリカっぽさをギャグにしたテイストのCMなのかもしれません。

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