いまさら始めるパズドラ スキル継承システムで何が変わるのか
完全に放置してました。やはり初心者向けの解説となるとだんだん書くことが少なくなってしまいますね。決してフォールアウト4が面白すぎてパズドラをやってなかったわけではありません。決して。
闘会議にて新システムの「スキル継承」が発表されました。
現在各モンスターが1つずつ持っているスキルですが、新たに第2のスキルを持たせることができるというものです。パズドラのシステム調整としては最大級と言ってもいいほどの根底部分からの変更ですね。
このスキルは別のモンスターから任意でコピー(継承)する形となり、事実上既存のモンスターはスキルの総数分、膨大な数の派生パターンが誕生することになります。リーダー用モンスターはスキルマ、+297だけでは不十分で「第2スキルが何か」も問われる流れになるかもしれません。
第2スキルのシステム
- 通常のスキル(スキル1)のターンが溜まり終わった後、スキル2のターンが溜まり始める
- スキル2を使うためにはスキル1+スキル2の合算分ターンを溜める必要がある
- スキル1が溜まり、スキル2が溜まって無い状態ではスキル1が発動可
- スキル2まで溜まった状態ではスキル2のみ発動可(スキル1は使えない)
- どちらのスキルを発動してもスキルターンは0に戻る
気になる継承の方法ですが、現時点で確認できている情報としては「継承先モンスター、継承元モンスターともに特定の条件を満たす必要がある」とのことです。
デモプレイで見せていたものが正式な仕様とは限りませんが、その条件とはおそらくスキルレベルがMAXであることではないかと思われます。つまりスキル上げが不可能な進化素材モンスターから継承することは不可能と思って間違いないでしょう。
さすがにターンが早いモンスターにエンジェリットから五色の秘術を継承させて代用カーリーの出来上がり、というようなゲームがブッ壊れるシステムではないはずです。
また、継承元になるモンスターが消滅する方式ではないということも明らかにされています。消滅しない=簡単にポンポンと交換できてしまうとは考えにくいので、継承元のモンスターのスキルレベルが1に戻るなどのコストを支払う必要はあるのかもしれません。
スキル遅延が形骸化?
スキル2までのターン数が追加されたことで、スキル遅延を受けてもスキル1分のターンさえ残っていればスキル1が使えます。高額な遅延耐性たまドラを買う必要がほぼ無くなったかもしれません。
適当なスキルでも遅延対策になりますが、スキル2まで溜まってしまうとスキル1が使えず戦略が崩れることもあるのでスキル2はスキル1と互換性のあるスキルか、最初から溜めないことが前提でゴッドグラビティのようなターンの長いスキルが有効に思えます。
スキル継承システムについては2/19の「4周年記念生放送」で続報があるようです。気になる人はチェックしましょう。