自堕落1000コンボ

いまさらパズドラを始めてみようと思った貴方に捧ぐ

いまさら始めるパズドラ 覚醒スキル詳細

ダメージ上昇系(ドロップ・属性強化・2体攻撃)はダメージ上昇編にて解説しましたので、今回はその他の覚醒スキルを解説します。

覚醒スキルは同キャラかたまドラを合成することによって開放されますが、ガチャ限キャラは2体目の所謂「被り」が出たとしても覚醒のために合成するのは厳禁です。必ずたまドラで開放しましょう。被りは残しておくか、絶対不要という確信がある場合は売ってモンスターポイントにしましょう。

ステータスアップ(HP強化・攻撃強化・回復強化)

そのままの意味です。開放するとステータスがHPは200、攻撃は100、回復は50上昇します。もちろん普段使うモンスターは覚醒全開放が前提ですが、プラスの付与で伸びる数値と比べると誤差の範囲なので、最も重要性は低い覚醒です。

属性ダメージ軽減

覚醒1枠ごとに対象の属性ダメージを5%軽減します。裏天空龍シリーズ(5個所持)などで20個揃えた場合、対象属性のダメージを完全に無効化します。リーダースキルによる軽減とは別に計算されるので、軽減10個で半減、リーダースキルで半減という場合はノーダメージではなく1/4のダメージ(75%軽減)になります。

ゼローグ∞のような、こちらのHPと同じダメージを与える即死攻撃を持っているボスに対しては1枠でもあれば助かるので非常に有効です。

バインド耐性

1枠で敵のバインド攻撃を50%の確率で無効化、2枠持っていれば確実に無効化します。この覚醒はモンスター一体ごとに判定されるので下記の妨害耐性とは若干異なります。

バインド回復

回復ドロップを端から端まで横一列にして消すと一列あたり全員のバインドを3ターン分回復します。ただしこの覚醒を持っているキャラがバインドされている場合は無効です。正直、現状ではあまり活用されているとは思えない覚醒です。スキル発動で直接回復できるキャラクターが豊富なので、基本的にはそちらを使うことになります。

毒耐性・お邪魔耐性・暗闇耐性・スキル封印耐性

1枠あたり20%の確率で敵の妨害スキルを無効化します。パーティ内で合計5個あれば完全に無効化できます。ただしバインドされているモンスターの耐性分は無効になるので注意。毒とお邪魔に関しては「変換」攻撃は防ぐことができますが、「落ちやすくする」攻撃によって混ざってくる分は防げません。

Android版○○万ダウンロード、配信○周年などのイベントで無料配布されるドロイドラゴンが最終進化で毒・お邪魔・暗闇の耐性を3つずつ持っているので妨害を多用されるダンジョンに有効です。

自動回復

ドロップを消したターンに1枠あたりHPを500回復します。1枠だけでは誤差のようなものですが、オーディン=ドラゴン(6枠)など、複数所持のモンスターの回復力は侮れないものがあります。

次のターンに敵の攻撃を受けたらギリギリ死んでしまうという状況でも回復ドロップを攻撃用に変換することができるので、敵のデータをしっかり把握していればここぞというときに助かることも多いです。

スキルブースト

ダンジョンスタート時にパーティ全員の覚醒合計所持数の分だけ、スキルターンが溜まった状態で始まります。一度でもスキルを使うと0から溜め直しなので、この覚醒の恩恵があるのは最初だけということになります。こう書くとちょっと弱い感じもしますが、実際は最重要に近い覚醒になっています。

高難度のダンジョンになるとザコを倒さないようにしてスキル溜めという行為をさせてくれず、ダンジョンに入って最初のターンにLSを発動した攻撃ができないとゲームオーバーというダンジョンも少なくないのです。この場合、1ターン目に変換系スキルを打てる分のスキルブーストは必須になります。

操作時間延長

ゲームをやりこむと最も印象が変わる覚醒ではないでしょうか。敵とプレイヤーのバトルでやりとりされる直接的な数字ではなく、ただ操作時間が伸びるだけでは急いで指を動かせば同じじゃないかと思うかもしれません。

あまり延長覚醒持ちが居ない状態では効果が全く実感できませんが、延長が5個程度入ってコンボの組み方も慣れてくるとこの覚醒が最も強力かもしれないとさえ思えるようになるでしょう。入れれば入れただけ着実に平均コンボが伸びるはずです。

多色・コンボ条件系LSには絶対欠かせない覚醒です。