自堕落1000コンボ

いまさらパズドラを始めてみようと思った貴方に捧ぐ

いまさら始めるパズドラ ミルのCTWバグ技って何?いつ使うの?

すぐに修正されるかと思いましたが、どうやら修正する気が無いようなので黙認状態と判断し、初心者向けの当ブログでも取り上げたいと思います。

まずはCTWについて。

CTWとはチェンジ・ザ・ワールドの略。 

チェンジ・ザ・ワールド : ヴィーナスが持つ、時間を止めるスキル。時間停止中(10秒)であれば指を離して何度もドロップを自由に動かすことができる。

秒数が違っても同様の効果を持つスキルはCTW(系)と呼ばれる。

コンボが苦手な人にはかなり強力な味方となるスキルです。しかしこのCTW系スキルに追加効果が付くようになり、事情は一変します。

代表例は降臨ボスのミル。回復7個生成+7秒停止という効果ですが、ランダムな位置に回復ドロップが生成され、その瞬間からCTWが発動するためどういう盤面になるか事前に予想することができません。あらかじめどこに何を動かすか考えておくことが不可能なので、発動直後の一瞬で盤面の完成図を考えて急いで動かす必要があります。

しかもLF両方ミルのパーティーではLSによって操作時間に4秒の延長が入るので通常操作が最低でも8秒あり、CTW状態より長いというちょっとおマヌケな状態になっていました。

しかしこの欠点を解決する驚異的な裏ワザが発覚してしまいます。

CTW中にドロップを触って持ち上げたまま、その場から動かさずに効果時間終了まで待つと通常であれば敵にターンが渡るはずが、何故かこちらのターンが続行されるという奇妙な現象が起きます。

持ち上げたドロップはまた置かれた状態になり、回復生成によって3つ以上繋がっている回復ドロップも消えません。つまり事実上、回復生成スキルを使っただけという状態にできるのです。この後は通常通りドロップを消すことはもちろん、別のモンスターのスキルを使ったりパスなどの操作をすることも可能となります。

この技を使うとCTWの「指を離して何度でも動かせる」というメリットは消えてしまいますが、回復生成後に各ドロップが何個になったのかを確認してじっくり十字消しやコンボを組むルートを考えてから動かすことができるので、こちらのメリットの方が大きいという人も多いでしょう。

この裏ワザによって大きな恩恵を受けるキャラがもう一人、FFコラボの「からくり士」です。スキル効果はバインド4ターン回復+7秒停止ですが、通常であればバインドを回復した瞬間からCTWが発動するためバインドされたモンスターのスキルを使ってから攻撃はできませんでした。この技を使うとそれが可能となります。

今後のアップデートで修正され使えなくなる可能性はありますが、その時までは覚えておいても損は無いテクニックだと思います。

 

ドキばぐ (崖ッぷちでハロー編) (Beam comix)

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