いまさら始めるパズドラ スキル継承のコンセプトを考える
スキルを継承する理由にはいくつかのパターンがあります。そこについて考察してみたいと思います。
遅延対策として割り切る
基本的にスキル1しか使わない戦略です。スキル2の溜まっているターン数がそのまま遅延耐性として効果を発揮します。スキル1が5ターン、スキル2が10ターンの場合は満タンの15ターンまで溜まれば10ターンまでの遅延を受けても直後の攻撃ターンでスキル1が使用可能です。
ここで問題になるのはスキル2まで溜まってしまうとスキル1が使用不能になるため、そこで戦略が崩れてしまうケースです。この解決策は3つあります。
- 同モンスターから同スキルを継承する
- 攻撃態勢→龍撃体勢のような互換性があるスキルを継承する
- 溜まることがない、ターンが長いスキルを継承する
1のパターンではスキルレベルは低いほど大きい遅延に耐えられることになるのでスキル2のスキルレベルを上げてしまうと逆に不利になります。
2のパターンではバインド解除など別の効果を付加できるので、そちらも戦略に組み込むならばスキル上げをしてもいいでしょう。もちろん遅延に耐えられるターン数とは引き換えになります。
3のパターンも1と同じくスキルレベルは低いほどいいです。うっかり溜まってしまうと上記の問題が発生するので20ターン程度のスキルが理想です。
スキルが微妙なモンスターのスキルを変える
こちらは逆にスキル2を主体にする戦略です。
LSやステータス・覚醒が優れているがスキルは微妙というモンスターに継承させることで弱点を克服します。バステトなどがその代表格になります。
天狗に固定ダメージを持たせてポチポチパに組み込むのもこの派生系と言えます。
前々回の記事で書いていますが、ステータスは低いがスキルは使いやすいレア度の低いモンスターがたくさん居るのでうまく組み合わせたいところです。
敵モンスターへのピンポイント対策をする
スキル1とスキル2、両方を計画的に使用する戦略です。
主に闘技場のような長編ダンジョンを攻略するためのパーティー作りになります。特定の敵に対して一回だけ使いたいスキルをスキル2として搭載することで、そのスキルのためだけに一枠埋まってしまう問題を回避できます。
当然のことながらダンジョンデータを完全に把握してスキル2を溜め始めるタイミングは遅れないように注意する必要があります。
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