いまさら始めるパズドラ スキル効果の上書きについて
補助効果、状態異常は上書きが可能です。敵の妨害攻撃に対する防御としても役に立つので覚えておいて損はありません。上書きできない状況もあるので、その点も覚えておくといいと思います。
エンハンス上書き
味方の特定の属性・タイプの攻撃力を上げるエンハンス系スキルですが、同時に使った場合は後から使ったスキルの効果のみが有効になります。倍率が掛け合わされたり、対象のタイプ・属性が増えたりすることはありません。
敵への状態異常とエンハンスを同時に行うスキルを持っていて、状態異常をかけた上でさらに高い倍率が欲しい場合は後からエンハンス効果だけ別のスキルで上書きすればOKです。
最近実装された降臨ボス、ヴォルスーンのスキルは光カーリーと同じく盤面を5属性に変換しますが、同時に攻撃・ドラゴンタイプの攻撃力が半分になるというデメリットを持っています。この半分になる仕組みを倍率0.5倍のエンハンスという形で実現している(アイコンも上向き矢印のままですね…)ので、別のエンハンスをかけてしまえばこのデメリットを帳消しにできます。
操作時間上書き
操作時間を減少させるスキルを使ってくる敵がたまに居ますが、こちらに操作時間延長のスキルがあれば無効化した上で延長できます。指アイコンの覚醒スキルでも対抗できますが、その場合はこちらの覚醒による延長時間と敵の減少させる時間が差し引きの相殺で計算されます。
イザナミ攻略の記事でも紹介していますが、イザナミの操作時間減少を延長スキルで無効化すると次の行動は必ずまた時間減少を撃ってくるので一方的に攻撃できます。
落下ドロップ比率上書き
特定の属性ドロップが降りやすくなる敵のスキルは同様の効果を持つ、通称「目覚め」系スキルで上書き可能です。
ただし毒やお邪魔が降りやすくなる攻撃は別枠の扱いになるので上書きできません。高難度ダンジョンでヘラ・ウルズが放ってくる「99ターン間、火とお邪魔が降りやすくなる」というスキルは降臨ボス「ヘル」の「3ターン間、毒が降りやすくなる」というスキルでお邪魔99ターンを毒3ターンに上書き可能です。火の効果はそのまま残ります。
威嚇は上書きできない
敵の待機ターン数を延長するいわゆる威嚇系スキルですが、これは上書きも追加もできないルールになっています。こちらのバインドはいくらでもターンが追加されるのでちょっと不公平な気もしますが、そこはツッコんではいけません。
複数の効果がセットになったスキルの注意点
2つ以上の効果を同時に発揮するスキルは片方の発動条件が満たされてないとスキル自体が発動できない場合があります。例えば、特定属性のドロップを変換しながらエンハンスというスキルの場合、変換元属性のドロップが一つも無いと、エンハンス効果だけが欲しくてもスキルが発動できません。
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