自堕落1000コンボ

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いまさら始めるパズドラ ダメージを吸収する敵への対処

初心者にも上級者にも等しく有効な嫌がらせ要素、ダメージ吸収を解説します。システムを正しく理解することで無駄なゲームオーバーを防ぐことができます。

ダメージ吸収には大きく分けて2つのタイプがあります。「ある数値以上のダメージを吸収するタイプ」「特定属性の攻撃を吸収するタイプ」です。

◯◯以上のダメージを吸収する敵

「100万以上のダメージを吸収」と表示されている敵に100万以上のダメージを与えた場合、ダメージではなくその数値がそのまま回復となってしまいます。これは例えば120万ダメージを与えた場合、100万がダメージで超えた分の20万が回復という意味ではありません。99万9999まではダメージ、100万からは全て回復です。

この数値は各モンスターの主属性・副属性個別に敵に与える最終的なダメージでダメージになるか回復になるか判断されています。つまり、敵の防御力や属性の相性による半減や倍増も全て計算した後の数値です。有利属性であれば吸収されるラインは表示の半分になっているので十分注意しましょう。

スキルでのダメージも同様に判定されます。特にギガグラ系は開幕で使うと単発の大ダメージになるので数値による吸収スキルを持った敵にはほぼ効かないことは覚えておきましょう。

このタイプの敵への対処は基本的にダメージを調整する以外にはありません。コンボ数や属性数、スキル使用の有無で攻撃倍率を加減できるLSが有効になるでしょう。2体攻撃の覚醒持ちを3個消しで無効にするという使い方も重要です。

特定属性の攻撃を吸収する敵

これは単純に文字通り、その属性の攻撃がそのまま回復になってしまいます。通常はダメージが倍増する有利属性で攻撃するとダメージの2倍回復されてしまうので注意しましょう。

もちろんスキルの攻撃も同じですが、ギガグラ系や毒などの固定ダメージは無属性攻撃(文字色が白)なので、発動するモンスターの属性が吸収される属性でも有効です。

ちなみにこちらのスキルは持続ターンが短い場合が多いです。数値の吸収と違ってパーティ全員が吸収される属性だった場合、そのターン間は絶対に倒せないことが確定するからです。そのため、吸収の持続ターン数を耐え切って倒すというパターンが有効な場合もあります。

超重要!ダメージ判定の処理順

敵へのダメージは1つずつ計算されます。その順番は自分のリーダーの主属性から始まり、主属性だけを左から右へフレンドまで、その次は自分のリーダーの副属性からまた副属性だけを左から右へフレンドまでという順番です。

ここで絶対に覚えておいてほしいのが、敵のHPを超えるダメージを与えてもその瞬間に敵が死ぬわけではないということです。6体パーティで全員が副属性持ちの場合、ダメージ計算は12回行われることになりますが、その最中に敵のHPが0になっても0のままで一旦保留されます。敵の生存・死亡の判定は12回の計算が全て終わった後にHPが0なら死ぬというシステムです。

ここで問題になるのが吸収スキルです。HP0の敵に残りの攻撃で吸収されるダメージを与えてしまった場合、なんと復活してしまいます。この際、それより前の攻撃がいくら大ダメージでも敵のHPがマイナスにはならず、0からの回復になります。

最後に計算されるフレンドの副属性が吸収される属性だとその属性ドロップを消してしまった場合、どれだけ大ダメージを与えても必ずフレンドの副属性のダメージ分、HPが残るということになります。これに対してはそのドロップを消さないことで対処するか、敵の吸収が切れるのを待つ必要があります。

また、計算中に敵のHPが上限を超えて回復することもありません。敵が吸収する主属性を持っているモンスターはチーム編成で左に配置しておくことで、吸収で全回復されたとしても右に居る残りモンスターの攻撃が全て有効になります。

吸収スキル持ちの敵が居るダンジョンに突入する場合、チーム編成の配置ですでに戦いが始まっていることを覚えておきましょう。

 

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