いまさら始めるパズドラ よくわかる覚醒スキル「属性強化」
ドロップを横一列に繋げると強化される「属性強化」について解説します。
今回は覚醒スキル「属性強化」の解説です。よく「ドロップ強化」の覚醒と勘違いすることが多いので注意しましょう。アイコンは属性強化が属性のシンボルの右上に赤い上向き矢印、ドロップ強化はドロップの右上に黄色い+マークです。2つのスキルは全く効果が異なります。
属性強化とは対象属性のドロップを盤面の左から右まで一列に繋げて消すと強化されるスキルです。「列強化」「列パ」など、「列」と書かれている場合は属性強化スキルを活用するという意味です。
ダメージ上昇計算
2体攻撃スキルと違い、こちらは単純明快です。パーティ内の属性強化スキル1つにつき10%ダメージが上昇します。列を複数作った場合、そのまま列数分が倍増します。
パーティ合計で5枠あった場合、1列で50%アップ(1.5倍)、2列で100%アップ(2倍)になるということです。
2体攻撃同様、4個以上で消したときの個数補正も同時にかかります。3個から1個増えるごとに0.25倍ずつアップするので、6x5盤面で一列が6個の場合はさらに1.75倍になります。もちろん5個以上のセットなので必ず全体攻撃も発生します。
コンボ数低下との兼ね合い
同色ドロップが6個あった場合は通常3個、3個で2コンボで消すことができますが、列を組むと1コンボになりコンボ数による攻撃力補正(1コンボあたり0.25倍アップ)が受けられなくなります。
この低下分を覚醒スキルで補うには最低5枠が必要になります。5枠が用意できない場合は通常のコンボを組んだ方が攻撃力が高くなり、属性強化を活かしたパーティとは言えなくなります。
ボスへのトドメは2列で
ダンジョンボスを一気に倒すだけの火力を叩き出すには2列を組みたいところです。注意点としては列同士が同色ドロップでくっついて同時に消えると1列とみなされてしまうところです。盤面全体が同色になる花火系スキルは5列ではなく1列扱いです。
つまり、6x5盤面では特定の1属性に限れば1段目、3段目、5段目で最大3列組むことが可能です。この際、ドロップは18個丁度である必要があります。1個でも多ければ2列目か4列目に置くことで他の列と繋がってしまい、2列扱いとなってしまいます。このことから3列を組めるのはかなり稀なケースで、通常は2列が限度です。
2列を組むにあたっては12個必要になる(6x5盤面の場合)ので、対象属性のドロップに変換するスキルはほぼ必須です。特定の1属性を変換するだけでは足りない場合が多いのでダブル攻撃態勢*1や陣系*2スキルなどの大量に強化対象ドロップを作り出せるモンスターを編入しましょう。
まずは一度やってみよう
最も簡単に属性強化の「お試しプレイ」ができるのはサタンパです。サタンの覚醒は全て闇属性強化(3枠)という潔さで、サタンを両リーダーにした時点ですでに6枠と、列パの最低条件は満たしています。
加えて月光牙の魔女・リリスを編入すれば闇属性強化が1枠増え、スキルに悪魔エンハンス効果があるので攻撃力をさらに上昇させることができます。残りは闇属性の悪魔タイプ、かつ闇ドロップを生成できるモンスターで埋めたいところです。ガチャ限でいいのを持っていなければダークレディやヴァンパイアデュークでも穴埋め要員としては十分です。
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